更年期 物忘れ

MENU

更年期と物忘れの関係

更年期になると物忘れの症状が出てきます。更年期の物忘れの症状で特徴的なのは、物忘れまでの時間が短くなり、頻度が多くなることです。具体的には、たとえば鍵をどこに置いたか忘れたり、ほんの数分前にしようとしていたことを忘れたり、さっき外したペットボトルの蓋をどこに置いたか分からないなどの症状です。更年期になると物忘れが多くなるのは、女性ホルモンが影響しています。更年期障害で物忘れの症状が出るのは、女性ホルモンのエストロゲンが減少するからです。閉経後、卵巣の機能は少しずつ低下します。そしてやがては完全に機能が停止します。閉経で卵巣機能が停止すると、女性ホルモンのエストロゲンが不足することになります。女性ホルモンは、女性らしさを維持したり、美容面をサポートする役目があるだけではありません。女性ホルモンのエストロゲンは、脳とも関係していて、脳はエストロゲンを必要としています。脳が正常に機能するためには、エストロゲンは必須です。更年期になるとエストロゲンが減少するので、脳の機能にも影響が出てきて、次第に、物忘れや記憶力の低下などの症状が出てきます。