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不定愁訴と更年期障害の関係

不定愁訴と更年期障害は、切っても切り離せない関係にあります。特に原因がないのに体が怠い、頭痛がする、イライラする、どことなく体調不良だというのは更年期障害の始まりとも言われます。更年期障害は45歳から55歳までの間に発生することの多い症状です。誰もが経験することになりますが、不定愁訴の症状と言われる体の不調が多岐に渡ることから、更年期障害による具合の悪さも個人によって違います。女性は月経の乱れなどが特に更年期の最初のサインになりやすいようです。冷え症なども女性の不定愁訴と更年期障害に多い症状のひとつですね。不定愁訴は原因のない体調不良という意味ですが、その原因は自律神経の乱れにあるのではないかと考えられてもいます。更年期障害の原因はエストロゲンの減少が原因と言われますが、エストロゲンが減った程度では筋肉や骨がもろくなるくらいの影響です。不定愁訴と呼ばれるような、体のあちこちに現れる不調は、自律神経の乱れからくるということです。更年期障害や不定愁訴を気の持ちよう…などと考える方もいますが、真面目な人ほど悪循環で症状が悪化してしまう恐れがあります。

不定愁訴と自律神経失調の関係

自律神経失調症になると、不定愁訴が起こると言われています。ただ、あくまでも不定愁訴とは原因不明の体調不良の事を指します。自律神経失調症とはっきり診断されている場合、自律神経の機能低下が不調の原因ですので、矛盾が生じているようにも考えられます。不定愁訴の原因自体がそもそも自律神経の乱れであると言われたり、噛み合わせの悪さから来ていると言われたり、肩のコリから来ていると言われたり、非常に曖昧です。関係性についても、未だはっきりしていないというのが現状でしょう。しかし、不定愁訴と自律神経失調症で体に現れる症状というのは非常に似通っています。更年期障害もその両者と同じような症状が出るため、これらの関係性が何かしらあるだろうと考えられているのも事実です。不定愁訴と更年期障害については、更年期障害が45歳から55歳の頃に現れるのに対し、不定愁訴は年齢に関係なく発症する特徴はあります。自律神経失調症については、不定愁訴であると医師に相談した場合、診断として自律神経失調症とされるケースも多いです。西洋医学の観点から見れば、非常に客観視が難しいのが不定愁訴と自律神経失調症なのです。