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更年期障害とは?どんな症状

更年期障害というのは、女性の閉経前後の「更年期」と呼ばれる時期に現れる様々な症状の総称です。日常生活に差しさわりが出るような症状がある場合には、更年期障害と呼ばれ、病気として診断されることになります。ですが、この更年期障害の症状というのは、かなり個人差があります。何となく年齢のせいかな?と放置してしまう人も多く、中には症状自体が辛いと感じていても、病気とは違う。と思い込んでいる方も多いようです。症状というのは実はかなり多岐にわたります。最も多いものとしてはのぼせやほてり、過度の発汗といった「ホットフラッシュ」の症状があります。これは自律神経の調整がうまくいかないことで起こるため、ホルモン補充療法などを行うことで改善して行きます。同じようにうつ症状も、ホルモン補充療法を行うことになります。肩凝りや腰痛、腹痛といったことも実は更年期障害で起こる症状の一つです。実はこのこりというのも、女性ホルモンであるエストロゲンが減少することによって起こる自律神経の乱れが原因になっていることがあるんですよ。ただ、これらの症状は他の病気の場合もありますので、辛いと感じた場合、更年期になってから悪化してきたという場合には、ぜひ病院で診てもらってください。

更年期障害で注意すること

更年期障害の症状で悩んでいる場合には、いくつか注意したいことがあります。まず一つは食生活です。更年期障害の症状によって、中には食欲がない、お料理をつくる気にならないといった方もいますが、やはり食が乱れている状態は、決して更年期障害にプラスに働くことがありません。食生活では、できれば大豆製品を積極的に取り入れることがおすすめです。豆腐や納豆などには、植物性エストロゲンと言われているイソフラボンが豊富に含まれていますので、不足しているエストロゲンの補充にもなります。また、抗酸化作用が高いビタミンDなどが豊富に含まれている緑黄色野菜を積極的に取り入れることがおすすめです。更年期障害から来るイライラに対応するには、カルシウムを積極的に取り入れることも大事なんですよ。更年期障害によって不快な症状があると、どうしても動きたくないと感じるかも知れませんが、動くことというのはとても大切です。血行が良くなり、筋肉を鍛えることは、更年期障害の症状を軽減させる効果もあるんです。また、しっかりと夜眠る、朝起きるという規則正しい睡眠は、自律神経のリズムを整えるためにはとても大切です。更年期障害の多くは、この自律神経の乱れで起こりますので、しっかりと睡眠をとることを心がけるようにしましょう。